Kiwis Study Space のスローガン
Kiwis Study Spaceの未来へと続く想い、 それは地域に寄り添い、 いつでもあなたの側にある「自習室」
突然ですが、みなさんは書斎に憧れたことはありませんか?私はあります。勉強部屋というのも良いですね。アメリカの家では敷地や部屋数も多いので、勉強部屋(スタディールーム)がよくあります。日本は国土も狭いので自分の部屋があるだけでも御の字ですが、もし自分の書斎があったらどんな感じなのでしょうか?
面の広いデスクと立派な椅子で寛ぎながら、時々知人に手紙なんか書いてみたりしたら、それは素敵な文章が書けるのでは?と考えてしまいます。
好きな本を読んだり、頭の中で考えを巡らせていると、突然良いアイディアが「ふわっと」浮かぶことがあります。そんなときはスッキリして気分も高揚するし、精神的にも良いことだと思います。
忙しい日々の中で、カフェや図書館、通勤途中でもそんな時間を享受できるのですが、残念ながらいつでもその環境が手に入る訳ではありません。また、人の多いカフェなどは気が散ることもあり、知らないうちに脳も疲れてしまいます。
人間の脳は普段何もしていないようで、常に周りの状況を観察し情報収集しています。しかし、そのパフォーマンスは情報量に比例して低下してしまいます。人の話を真剣に聞けるのは15分程度と言われ、モチベーションを維持しながら成果を出すには落ち着いた環境が必要なのです。
だからこそ、自分の考えをまとめたり、形にしたりするには、リラックスできる「自分の場所」が必要ではないか?と日々考えていました。しかし、いったいどこに行けば良いのか、色々調べてみると「自習室」という存在が明らかになりました。
日本には今たくさんの自習室があります。ただ殆どの自習室が毎月決まった月謝が掛かるので、負担も大きい印象でした。最近は、「ドロップイン」と言って、一時的に「時間利用」を提供する自習室も増えてきましたが、価格やメンテナンス上の問題も難しく、月額制の自習室が多いのが現状です。
キウイズはそんな環境の中で、安価で、いつでも気軽に利用できる「時間利用」に特化した自習室を提案。(みなさんの書斎)に変わる場所を提供したいと願っています。地域に寄り添い、いつでもあなたの側にある自習室。
大袈裟ではありますが、ここから生まれる皆さんのたくさんのアイディアや奥深い知識で、未来の日本が、そして世界が良くなって行くことをこころより願ってやみません。